Takumi’s blog

文章にして輝く思い出

創作

耳が痛いほどの静寂の中、俺は歩いている。 というのは嘘だ。耳が痛いほど、等と格好つけて言ったが、実際のところ、これは寒さによる物理的な痛みだ。 それに、そもそもまったくの静寂という訳ではなく、自分の足音が常に聞こえているし、虫の鳴き声や草の…

家のこと

実家を出たら親と仲良くなるというケースはよくあるらしい。かくいう俺もその一例になりつつある。 実家に住んでいた頃は、両親との喧嘩が絶えなかった。 両親は俺の事をどうしようもないゴミクズ、一家の恥晒しだという様な認識をしていたのだろう。 高校に…

その2

時間が空きすぎてもう忘れそうだ。 俺の人生の主人公たる俺の物語は俺自身が文章にしなければやがて風化して無になってしまう。 俺の人生の中で起きたイベントは事細かに描写しなければならない。 それが、主人公である俺の義務だから。 さて、では続きを書…

現実味の無いリアル

三日間埼玉に帰っていたのはもう2週間以上も前の話で、それから今までの間、その三日間の出来事を何度も何度も頭の中で反芻して、感傷に浸っていた。 親と縁を切った俺には故郷と言っても居場所は無くて、実家には顔も出さず、二日間ネットカフェに泊り込ん…

さとうゆうじの冒険

さとうゆうじは家を出る。そしてこう言った。「あちぃ」 さとうゆうじはまず自宅から徒歩1分の場所にあるセブンイレブンに入った。 店員のおじさんは言う。「おしゃしゃしゃませぇ~」 さとうゆうじは言う。「お、おん」 さとうゆうじはエロ本を持ってレジ…

何も考えずに思いつきで文章を書き続ける遊び

吉田は足が速い。 その速さは音を置き去りにはできないが、おばあちゃんがよく乗ってるあの4輪の電動車みたいな奴になら多分ギリ勝てる。 しかし、そんな超人吉田には致命的な弱点があった。 吉田は2年前、『線路に飛び出して電車にぶつかったらどうなるか…

九月の詩

九月になった。 冷たい朝風が俺の五體を目覚まし、季節が秋に変わったことを実感する。 しかし何故だろう。それでも俺は、まだ八月にいるような気がしている。 いくらクーラーの効いた部屋の涼しさや忙しさで誤魔化そうが、そんな事にはお構いなく、夏は窓の…

今日の出来事、すなわち日記

目が覚めたらお昼前の11時22分。 仕事はお休みで、今日は何をして過ごそうかなぁと思いながらも布団を被り直し二度寝する体勢になる。 昨夜はさほど夜更かしをしなかった為、二度寝はできそうになかった。 とりあえず新しいパソコンを起動し、AVAをイン…

妹「お兄ちゃん、いい加減部屋出てきてよ!」兄「ニマボゥ!」

妹「大好きなお兄ちゃんが部屋に引きこもって早二ヶ月が経とうとしている。そろそろ引きずり出して学校に行かせないと廃人になっちゃうよ・・・」 妹「今日こそは外に連れ出してみせる!」 妹「お兄ちゃん、いい加減部屋から出てきてよ!」 兄「ニマボウ!!」 妹…

嗚呼、素晴らしき妄想の世界

休日。 仕事から離れて精神が自由になると、ようやく自分と向き合えるようになる。疲れが取れると思考がクリアになって、感覚が正常に働くようになる。旅行に行ったり友達と会話をすればプライベートについて考えることができるし、なんとなく、本当の自分を…

カメラ

俺は小学生の頃から写真を撮ることが好きで、よく家のコンパクトデジタルカメラを持っては外に出て風景や虫や雑草など、色々な写真を適当に撮っていた。 本格的にカメラというものに興味を持ったのは、高校生になってからだった。 高校1年生の夏。陸上部の友…

京都旅行(仮

京都駅到着!サンダーバードで小松駅から2時間ぴったし! 小松駅へは旅館のお客様に送っていただいてしまった(笑) 市バスでGO! 町並みが良いねやっぱり。金沢とはえらい違いよ まず最初は相国寺!後から知ったけど電車で行った方が10倍早かった。。。 …

うんち    

うんちについて語ろうと思う。 っていうのは嘘。 特に書くこと無かったからうんちってタイトルにしただけです。 北陸にも春が来て、ぽかぽかと暖かく、陽気な気分で毎日を過ごせている。 まあそれはそれで良いことなんだけれど、そんなどうでもいいことで満…

先輩が去った

ちょっとうざくて、すごく優しい先輩だった。 俺の摂取したアルコールの半分以上は先輩に無理やり飲まされたもので、俺の私服の半分以上は先輩に貰ったもので、俺が一年間で行った外食の半分以上は先輩の奢りによるものだった。 ナンパの仕方も教えてもらっ…

ブログを悩みの捌け口にして何が悪い!

昨日だか一昨日、「ブログを悩みをぶちまける捌け口にしてる人はやることないからそんなこと書いちゃうんじゃないの?趣味でも作れば?」みたいなことを書いてる人から、あてつけのように俺のブログに☆つけられた。 この件について、ただ一言「ああ、この人…

旅のエッセイ

何を書こう。何を書けばいいだろう。 それが何も思い浮かばない。 俺が書きたいのは旅のエッセイである。 ちょっと遠出して、ちょっと面白い経験をして、それを文章にする。 そういうありきたりだけど世界に一つだけの旅行記ってものを月に一度は書きたいと…

ギャラリー

適当に漁って出てきた写真を簡単に説明して、簡単にメッセージを添えます。 BGMです。よろしければ。 www.youtube.com 俺にギターを教えると言いつつ弾き語りを披露しているだけの写真部の後輩。 元気にしてるのかなぁ。 写真部で小川町に行ったときの写…

俺は旅人でありたい

二連休の二日目。 一日目で仕事の休みが取れて、体力がありあまっている。 こんな日はカメラを持ってサイクリングにでも行こうか? いや、無駄に体力を使ってしまったら明日からの終わりが見えない連勤に支障が出る。 まずは小松駅から歩いてカラオケにでも…

川越について3

何かについて評価するのであればまずは自分の主観というものを排除しなければいけないのだろうけど、趣味でやってるブログでそんなことをする必要も無いと思うし、いつも通りひいきしまくりで書く。 川越が良い町であると主張する為の要素として欠かせないの…

川越について 2

川越について語ります。 ただ「川越について」という題材で適当に思いついたことを書いていこうと思います。 さあ何を書こう。 うーん、、、よし。 「野良猫がいる町はいい町だ」なんて言葉、聞いたことないですか? それはつまり、動物を大事にする優しい住…

川越について

川越について 俺が川越について語ったところで、知識、理解が足らずその魅力の十分の一も伝えることができないだろうが、しかし俺が一番言いたいことは川越の魅力では無く、俺がいかに川越を愛しているかということだ。 だからまずは、川越についてではなく…